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柔軟剤・漂白剤の役割

柔軟剤の成分と役割

柔軟剤とは、洗濯した衣類の肌触りをよくするもの。繊維と繊維のすべりをよくして、肌触りを柔らかくしています。また、静電気を防止したり、ホコリや花粉の付着を抑えたり、抗菌・防臭効果のある製品も出回っています。さて、柔軟剤は何からできているのでしょうか?それは、陽イオン界面活性剤です。いわゆる合成界面活性剤で、皮膚への刺激がとても強く、肌荒れの原因となります。おむつかぶれやアトピー性皮膚炎、アレルギーの原因となることもあるのです。

また、柔軟剤を使ったシーツや枕カバーを使用すると、接触した肌の部分がカサついたり、ニキビや湿疹ができることもあります。石けんカスがついたものを使っても同じような現象が起きます。柔軟剤を使うことで布地はふんわりするでしょうが、残った成分が肌に刺激を与えていては、意味がないですよね。

漂白剤の種類と効能

漂白剤とは、化学物質の酸化・還元を利用して汚れである色素を分解するものです。市販されている漂白剤には、以下のような種類があります。

  • 酸素系漂白剤
    今、一番ポピュラーな漂白剤です。白物だけでなく、色柄ものの衣類にも使用できます。消毒用のオキシドールと同じ過酸化水素水が主成分で、繊維を傷めないという特徴があります。液体タイプ(酸性)と粉末タイプ(アルカリ性)があり、粉末タイプの方が漂白力が強いです。液体タイプは漂白力は弱いですが、毛や絹などにも使用できます。
  • 塩素系漂白剤
    漂白力が非常に強く、色柄ものは色落ちするため使えません。基本、白物専用です。毛・絹・ナイロンなどにも使用できません。臭いがキツく、手肌にも刺激が強いため、使用する際には注意が必要です。また、酸性タイプの洗剤などと混ざると有毒ガスが発生します。
  • 還元漂白剤
    酸素系漂白剤とは逆の働きをする漂白剤です。酸素系で落ちない、鉄分などによる黄ばみを落とせることがあります。色柄ものには使えないため、白物専用です。

市販の漂白剤の中には、主成分の他に界面活性剤、酵素、蛍光剤などが含まれているものもあります。購入する際は、余計なものが含まれていない、酸素系漂白剤を選ぶとよいでしょう。使うときは、必ず使用量を守ることが大切。汚れが落ちないからといって大量投入したりすると、肌トラブルの原因となるので気をつけてくださいね。

 
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